直接、アキレス腱の治療に関することではないんですが、
ギプスや松葉杖での生活の大変さも【番外編】として書いていこうと思います。
今回は
番外編その1(外出編)です(笑)
で、先週末、家に閉じこもってばかりじゃいかん!!、と思い立ち、
ボウボウに伸びた髪を切りに、床屋に出かけることにしましたが、
結構、大変でした!!
その顛末は、続きをどうぞ。
で、その行きつけの床屋までは、
距離にして、片道1.5Kmで、往復で3km
普通に歩けるなら、何のことはない距離です。
ただ、歩道のない細い道や、上り坂も下り坂もあるので、それなり大変だとは思いましたが、
ルパン三世のように伸びたモミアゲが、うっとうしくて
もう、我慢できん!!
と、意を決して出かけることにしました。
行きは下り坂ということもあって、途中休憩することもなく、案外あっさりと床屋に到着
伸びたモミアゲをバッサリと切り落としてもらってスッキリしました。
なんだ、余裕じゃん。
と、家に戻ろうと、あらためて松葉杖を握ると
「あれ、なんか手のひらが痛いぞ?なんで?」
よく見ると、車輪を回した記憶もないのに、親指の付け根あたりの、
手の皮が浮いている!?
そういえば、よく考えてみると、
脇の下に杖を当てて体重を支えていたのではなくて、
ほとんど腕力だけで体重を支えて、歩いていたことに気が付いた。
でも、これで皮がむけてしまうと、
公園のベンチに座って杖の長さを微調整
いろいろ試した結果、杖の長さを1段、
体重を受けるように調整して帰り道を歩き始めました。
が、行きは楽チンだった下り坂も、帰りは辛い上り坂に…まるで【とうりゃんせ】の
「行きはよいよい、帰りはツラい♪」←ホントは”怖い”だろ!!
を、地で行くような状況に。
で、結局、帰りの1.5kmも弱音を吐かずに、頑張って帰ったんですが、
今度は、体重を乗せていた脇の下がヒリヒリと痛む始末(トホホ)
なんで、こんなに痛いんだろうと思って、Tシャツを脱いで鏡で確認すると
脇の下ではなく、もっと背中側、ちょうど広背筋の上部が真っ赤に腫れて、
軽く血がにじんでました!!
どうやら、かつては本当に筋肉であったろう、GARAの広背筋が、今となっては
「広背筋の形をした脂肪」になってしまっていたため、
松葉杖で、体重をかけるたびに、挟まれて赤剥けてしまったらしい。
う~ん、この体重増も、アキレス腱断裂の遠因になっているだろうし、
体操に復帰する、しないは置いておいても
ダイエットは必須ですな!!
(体操に復帰するつもりなら、なおさら…ですね)
まだ、運動によるダイエットはむずかしい時期ですが、
部屋でできる運動(倒立や脚前挙)を続けるとともに、
食事にも気を配って、体を引き締め、タンブリング復活に備えたいと思います。
応援よろしくお願いします!!
ではまた。
コメント (4)
あれれれ???
床しかやらないGARAさんが、
まるで鉄棒と平行棒を練習したみたいになってる・・・
さすがですwww
外出にはぜひスイスプロテ装着で。いかがでしょう?
剥けた時にはアロンアルファ・・・
冗談言ってる場合じゃないのに、スミマセンm(_ _;)m
でも、このご様子だと、
ダイエットや筋トレもふくめ、きっと復帰後は以前よりも進化なさってる
そんな気がします♪
笑えない不自由もおありかと存じますが、ガンバです!
ダイエットですか?ジョンも体操復帰して間もないので現役の時よりプヨッ(太っ)ていますので、GARAさんの貴重な意見や体験談などを参考にして日々精進していきと思います。
とはいえ確実に、淡々と復帰なさる準備をしておられる様子にジョンは一安心しました。
余談ですが、松葉杖の使いすぎで、違う筋力がつき「NewGARA」さん誕生!!!(←そんなわけないですよね)
それでは気長にGARAさんの復帰をお待ちしてマッスル!
上り坂には杖は短いほうがいいような気がします(笑)
⇒leihoさんへ
確かに、松葉杖って、脇で支える点は平行棒に共通しているかも知れませんね。
leihoさんの書き込みを見て、さっそく松葉杖で脚前挙してみましたよ。
ポーズを決めつつ、杖が倒れないようにバランスをとらなきゃいけないのが、
また不思議な感覚でした。倒立まで決めたら、立派な大道芸人ですな(笑)
がんばります!!(なにをだ!!…笑)
⇒ジョンさんへ
何のスポーツをやるにせよ。床以外の種目にシフトするにせよ、ダイエットは効果的ですよね。
でも、床以外の種目は、ど素人なのでシフトできるかどうか…ま、とりあえずは床で頑張ってみます!!
⇒シルフさんへ
そか、なるほど、自分が立っている位置より、
高いところに杖をつくんだから、上るときには短いほうが良いのか…
って事は、下り坂では長くした方が良いのかな。
ただ、ぶっちゃけ、いちいち調整するのは面倒ですね。
でも、長距離を歩くことがあれば、実践したいと思います。