早いもので、受傷から、ちょうど2ヶ月が過ぎました。
ケガをした直後は
「2ヵ月後には杖なしで歩けてるかなぁ」って思ってましたが、
治療の経過は予想以上に順調でした。
さぁ、今回でリハビリも3回目!!
かなりの長距離(10km弱)を歩けるようになっていますが、
実際の足の状態は、どうなんでしょう!?
今回もご報告させて頂きます。 ご覧あれ。
今回は多少、待ち時間があったものの、1時間程度で順番が来ました。
担当のK先生を前に、
靴下を脱いでアキレス腱の状態を確認して頂きました。
K先生:「うん、問題ないですね。しっかりくっついてます」
GARA:「そうですか、ありがとうございます」
K先生:「で、僕の診療なんですが、特に痛みなど、問題がなければ今回で終わりで良いですよ」
GARA:「えっ、そうなんですか?」
K先生:「再断裂の危険週間も過ぎましたし、今後はリハビリに集中して頂ければOKです」
GARA:「そうですが、わかりました。いろいろありがとうございました」
K先生:「順調とは言え、激しい運動は、しばらく控えてくださいね」
GARA:「ハハハ、すぐにやれと言われても、どのみち今は無理ですが、しばらくと言うと、どのくらい?」
K先生:「そうですね…まぁ、半年くらいは控えたほうが安心かな」
GARA:「了解です。あわてるつもりはないので、激しくない運動から少しずつ復活できればと思ってます。
まずは普通に歩けるように、何より走れる程度に回復しないと体操どころではないですから…ね」
K先生:「リハビリや運動中に、何か異常を感じたら、無理をしないように気をつけてください」
GARA:「わかりました。何かあれば先生をご指名で受診させて頂きます。ありがとうございました」
と言うわけで、今回で医師の受診は終了となりました。
2ヶ月間、治療にあたってくれた、K先生ですが、
ちょっと、ぶっきらぼ~な物腰ではあるものの、最後は笑顔で送り出してくれて
とっても、嬉しかったです!!
さて、あとは
ひたすらリハビリですね!!
そして、リハビリ室へ。
今日はチャンスがあれば、写真を撮影しようと、デジカメを手に持って行きました。
例によって、理学療法士のSさんが登場、
今回も、まずは、例の足湯の機械で患部を温めます
そして、例によって簡易ベッドで、足首をマッサージしてもらいながら談笑。
Sさん:「どうですか、調子は?」
GARA:「いいですよ。最近は10km弱を歩いても、あまり疲れませんし」
Sさん:「ん?、そんなに歩いても、全然、疲れない?、う~ん心配だな、ちょっと歩いてみてもらえます?」
GARA:「えっ?、心配なんですが?、はい、わかりました。靴は履きますか?」
Sさん:「はい、いつもウォーキングしている格好で、歩いてみてください」
GARA:「わかりました」
と、「調子良いですよ」言ったのに、あれ?
話は思わぬ方向へ?
リハビリ室の青テープの上を、ひたすら歩くGARAと、
それを、後ろから観察する、Sさん。
Sさん:「おっ、良いんじゃないですか?足首の可動域が広がったのと、
自信を持って体重をかけられるようになったので、歩き方が自然になりましたね」
GARA:(でしょ?、ほら、問題ないじゃないですか~)
Sさん:「でもね。体重を乗せているのはカカト中心で、イマイチ、つま先に乗せてませんね」
GARA:「えっ、あ~、そう言えばそうかも知れませんね、この歩き方がクセになっているのかも…」
Sさん:「そうそう、無意識にかばって歩いて、患部に負荷がかからないので、疲れずに長距離を歩けちゃうんですよ」
GARA:「なるほど、それじゃ、あまりリハビリになっていないと言うことなんですか?」
Sさん:「太ももなど周辺の、弱っていた筋肉を鍛えると言う意味では、無駄ではないですけどね」
GARA:「肝心のアキレス腱やふくらはぎが、鍛えられないと言うことか…なるほど」
Sさん:「カカトからつま先まで、足裏を転がすように体重移動して歩くように心がけてみてください。」
GARA:「了解しました!!」
Sさん:「あと、そろそろ、つま先立ちの練習を追加しましょうか。はじめは何かにつかまって両足でね」
GARA:「はい、やってみます」
と、今回は、そんな感じで病院を後にしました。
なるほどね~
10kmも歩けるようになったので、自慢げにリハビリに行ったんですが、
「歩き方が違うよ」と、敢えなく撃沈!?
顔洗って、出直して、また歩きますわ(笑)
とは言え、その後は、つま先にも負荷をかけて歩けるようになってきたので、
今度こそ大丈夫でしょう!!
とりあえずは、今回で、
医者の診察は終了ってことで!!
(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
リハビリ頑張りま~す。ではまた。
コメント (8)
足湯+ジャグジーはとても気持ちよさそうですね
また体操ができる日が着々と近づいてきている気がします
これからもあせらずにがんばってください
左右の足の使い方の違いが分かるのは、数ヵ月後に靴底の減り具合で分かりますよ。
⇒DOKUGANNさんへ
だんだんと足首の可動域も広がってきました。
つま先立ちできるようになったら、転回でも飛んでみるか…
いやいや、焦っちゃいけないですよね。
慎重に治して行きたいと思います。
⇒シルフさんへ
なるほど、靴底ですか。
こりゃ、新品を買って履いてみた方が良いかも?
そう言えば、ケガをする前から、左右の減り方が違ったような?
ま、リハビリ頑張りますね!!
順調に回復されていますね。良かったです。これなら早く体育館にお目にかかれそうです。お子さんも大きくなられて、抱っこも重くなっていると思いますが、アキレス腱をいたわってくださいね。ではでは。
わっ!
アキレス腱断裂って!
すいません。ご無沙汰しすぎて今、その事実を知りました。
あ~~~、ブログを読んでいるだけで鳥肌が立つ~。
リハビリが順調のようで、本当なによりです。
こちらは先週、公演が無事に終わったのでまた体育館に気の向くまま通おうと思っております。
体育館で待っていますよー!
⇒TOMOさんへ
おかげさまで、順調に回復してます。
ただ、体操まで復帰するのは、まだちょっと見えないですね。
とりあえずは、普通に歩けるようになって、走れるようになってから、体育館に顔を出したいと思います。
もっとも体操はともかく、そのうち体育館に顔だけ出すかも知れませんが…
その時はまた、積もる話を聞いてやってくださいな(笑)
ではまた!!
⇒みそさんへ
すんません、公演の誘いも受けていたんですよね。
ちょっとドタバタしてて、返信できませんでしたが。
公演、お疲れ様でした。うまく行ったのかな?
まだしばらく体育館には行けませんが、気長に待っててください。
ではでは。
回復記?楽しく拝見してます!
私の場合は、オペしてからのリハビリでしたが、同じか、それ以上の早い回復スピードのようですね。
気になったのが、今の段階で切れた方を無意識にかばってしまっていることですが、
完全復帰したときには通常で蹴れているつもりで、反対足(切れてない方)に今まで以上の負担が掛かり、
逆足が切れてしまう場合があるみたいです。
充分な筋トレと柔軟を行って、膝下(ふくらはぎ辺り)の径が
左右同じ位になるまで回復してから蹴るようにした方がいいですよ!
・・私の知り合い(もちろん体操選手)の中に、時期をずらして左右両方切ってる人、結構多いです。
私は未だに思いっきり蹴るのが怖いです・・・。
11月20日で断裂から、ちょうど4年目の「ちだ」でした。
⇒ちださんへ
ちださん、ご無沙汰してます、GARAです。
なるほど、痛めた足を無意識にかばって、逆足を切ってしまう…
う~ん、大いにありそうですよね。
GARAも、まずは痛めた右足首の可動域が、左足と同じにならないと、
思い切りは蹴れないよな、と思っていました。
でも、ちださんの話を考慮すると、たとえ可動域が回復したとしても、
無意識にでも右足をかばってしまうと、逆に左足を痛めてしまうってことですよね。
とっても良くわかります。
あと、ふくらはぎの太さですが、風呂で湯船に浸かっている時に、あらためて確認してみると、
ちださんの言うとおり、痛めた右足は細くて、かなり筋力が落ちているようです。
まぁ、今はジャンプどころか、つま先立ちも危なっかしい時期なので、当然ですが…。
これも充分に時間をかけて、左右の足に同じ筋力が戻ってくるまで、慎重に…ですね。
本当は「また切れたら切れたで良いから、正しいフォームで飛んでみよう」と、
開き直って試せるのが、一番良いんでしょうけど…そりゃ難しいな。
再断裂してしまうと、体操ができないだけじゃなく(それだけでも辛いけど)
仕事や家族に、また迷惑をかけてしまいますからね~お気楽には試せないですね。
本当は自由に試せたら…とは思いますが。
ま、日常生活復帰に向けて、アキレス腱の回復は順調ですが、
はやる気持ちを抑え、体操の復帰には、じっくり時間をかけて慎重に行きたいと思います。
アドバイスありがとうございます!!